この度の大地震には東北地方の人たちの被害の大きさには驚くばかりです 心からお見舞い申し上げます
当方の被災地ですが海岸方面に大津波が押し寄せて6名の方が亡くなり行方不明の方もいます
同じ町ですが当店の地区は被害は出てません 数百メートル先は液状化で道路や建物が歪んでしまってますが
こちらは断水が2日続いただけです ほんの目と鼻の先でもこれだけの被害の違い生死や家屋の損壊
目の当たりに見て地震の恐ろしさを初めて知りました
この度の大地震には東北地方の人たちの被害の大きさには驚くばかりです 心からお見舞い申し上げます
当方の被災地ですが海岸方面に大津波が押し寄せて6名の方が亡くなり行方不明の方もいます
同じ町ですが当店の地区は被害は出てません 数百メートル先は液状化で道路や建物が歪んでしまってますが
こちらは断水が2日続いただけです ほんの目と鼻の先でもこれだけの被害の違い生死や家屋の損壊
目の当たりに見て地震の恐ろしさを初めて知りました
ご存知はんこ屋や文房具店の店先にある認印タワー(什器)に入ってる印鑑です 最近は100円ショップにも置いてあるので100円以下なんて普通だったりします
逆に古いはんこ屋さんの中には出来合いの安い認印(いわゆる三文判)は置いてないところもあったりします 印鑑は出来合いであっても捺印した人の意思表示であると言う事から利便性よりもどこにでもいくつでもあるハンコは彫らない主義だと言います
印鑑を売ってる私としてもある意味それも正論かと 今日来店されたお客様の中に「別注の認印がホームセンターで200円で売ってるよ お宅でも同じ値段で売らないの?」と言われました ちなみに当店の別注認印は400円です
400円でも文字を作ったのを彫刻します ホームセンターで売ってる認印はパートさんが認印専用の彫刻機に指定された数字を入力する事で勝手に彫刻されるようなってます
さすがくだんの老舗はんこ屋さんみたく出来合い印は彫らないとは言えないまでもホームセンターの印鑑と比較されるとは少し残念な気もしますね
当店では木口(柘植や象牙など)の印材の彫り直しをメインに行ってます 特に象牙は彫り直してご使用になった方が良いと私自身も考えてます
象牙は印鑑としてはとても良い材質です朱肉とのなじみもよく適度な硬さと弾力性があります 昨今は輸入が禁止されており特に古い象牙は高価で希少なものも見受けられます
高価な印鑑と言えば象牙以上に本ヒスイやラピスラズリー石などの宝石印鑑もありますが彫刻もサンドブラストで行うため当店では外注扱いとなります
ただ個人的な考えとしてですが石の印鑑は硬すぎて彫り直しには適さない気がするのと石によっては材料の価格が安い割には彫刻費が高いので新しく購入された方が良い場合がほとんどです
その印材に思い入れが多々あるのなら彫り直してお使いになるのも悪くはありませんが 単純にもったいないからと言うだけでは彫り直さない方が良いでしょう
今日もまた前の持ち主から新しい持ち主となる新しい印影に幸せな気持ちを込めて印鑑を彫り直してます
当店では通常は佐川急便の代金引換eコレクトを利用しておりますが 佐川急便は全国に○○佐川みたいに本社が数社あるようでその別会社を超えるような配達区域だと値引きが厳しいようです
当店でも関東地区は少し安くしていただいてますが関東以外は通常料金です ヤマト運輸の方が安いくらいですが代金引換は振り込み手数料もかかるので一つの運送会社を利用してます
小物が多い当店の扱い商品なので遠方のお客様には郵便の速達を利用した方が早くしかも低料金でお届けできる事を知りました 代金引換なら当然手渡しです
ためしに利用してみてメリットが多いなら本格的に導入してみようかと思います
テレビ通販などでよく見かける印鑑セット 黒水牛3本セット牛革ケース桐箱つきで1万円弱 しかも有名?な先生の手書き文字のようで何故か手仕上げ
しかも出来上がった印影はまるで機械彫りの見本のようで仕上げさえやってないじゃないとわかるものです
黒い水牛の角の置物をこれ見よがしに見せてるけど本当に黒水牛を使用しているのだろうか怪しいもんです
低体温症のテレビ番組のコーナーを見ていてアルコールの過剰摂取も良くないと言ってました
年末年始はお酒を飲む機会も多い中ですが11月から禁酒をしてます
長年人並み以上に飲んできたお酒なので正直未練もありますが今までと気持ちを切り替える意味でも大事な事なのかなと思ってます
煙草も3年前に止めて次はいつかはお酒もと思ってなかなか決心がつきませんでした
緩く止めようかキッパリ止めようか迷うところでもあります
今年は心も飛躍できる年にしたいと思います
あけましておめでとうございます 今年も当店をご愛顧いただきますようお願い申し上げます
昨年末はギリギリになって年賀状の宛名印刷のご注文がありました 30日に郵便局へ直接持参しましたが元旦には届いたでしょうか
年賀状の印刷には当店はあまり力を入れてませんがそれでも2000枚程度は自店でも印刷します外注も含めると5000枚位になります
年賀状は枚数が多いご注文でも単価が高いので外注でも利益が出るので助かります
通常の印刷物は外注では競争に負けてしまうのです 今年も出来る限り内製の注文がある事を願って仕事に精進して参ります
本年もよろしくお願いいたします
最近の会社名やビル名などはカタカナのとても長い名前が増えてきました
挨拶状の宛名印刷をご注文いただいて苦労するのはこの長い名称なのです
宛名印刷は一つ一つ原稿を作るのではなく住所データーからの差込印刷で対応してるので長い場合はとてもバランスの悪い小さい文字や意図しない所での改行などレイアウト的にどうもと言う事が少なくありません。もちろん間違いなく印刷されていれば該当する所在地に配達される事は確実ですが バランスが悪いと当方としても気になる所です
長い名称のデーターだけ別に印刷するなどの工夫をしてますが それでも帯に短したすきに流しと言う感じは否めません
法人用の印鑑にしても同様で直径18ミリサイズ位の印鑑ではかなり厳しい30文字(社名は24文字)などのケースもあります
一級印章技能士の試験課題は16文字の役職印の彫刻なのですが昔なら多くても16文字(社名なら12文字)位と言うのが基準だったのでしょう
16文字彫れれば一人前と言う事だったのかも知れませんね
印鑑を短く切る事を「すり切り」と言います 切断するのではなくヤスリで削って行きます
欠けが深い印鑑などは必要な場合もありますが あまりに深い欠けの場合は印鑑の目に見えない内部にも亀裂が入ってる可能性もあり再彫刻には向かない事もあります
当店では通常の印鑑彫り直しの場合はなるべく印材の負担のない深さの上限として1.2ミリに設定して削ってます それより欠けが深い場合は複数回に分けて削りますが 時間がかかり過ぎる場合はグラインダーを使用するケースも出てきます
グラインダーは摩擦部分が高温となるため印材への負担は大きいです 印材のコンディションによってはお勧めできない事もございます